オペレーション負荷を軽減

Operation 10分加熱とリレー方式による負荷軽減

佐賀の中島製作所がご提供するニュークックチル対応の再加熱カート「ミールシャトル」は、
施設における食事提供スタッフの皆様のオペレーション負荷軽減をサポートするシステムです。
加熱時間短縮に加え、オペレーションも効率化。こちらでは、その効果について解説します。

10分間加熱による時間の有効活用

10分間加熱による時間の有効活用

ミールシャトルによる再加熱は従来に比べて圧倒的にスピーディー。その時間はわずか10分間です。もしも現在、70分加熱を行う機器をご利用であれば、60分もの余裕が生まれるということ。ここで生まれた空き時間を盛り付けに充てるなどすれば、食事のさらなる満足度向上につながります。

リレー運転オペレーションを実現するシャトル式

リレー運転オペレーションを実現するシャトル式

ミールシャトルは、1台のステーションで2台のシャトルを加熱可能。これにより、リレー2回転のオペレーションが実現します。配膳時間の短縮はもちろん、人員配置の効率化にも期待が持てます。

シミュレーションによる比較

ミールシャトル方式によってオペレーションが具体的にどう変わるか。それを知るために、熱風再加熱方式とミールシャトル方式による加熱から食事提供までのシミュレーションを行ったタイムスケジュールを以下でご紹介します。

熱風再加熱方式(70分加熱提供シミュレーション)

熱風再加熱方式(70分加熱提供シミュレーション)

ミールシャトル方式(10分加熱提供シミュレーション)

ミールシャトル方式(10分加熱提供シミュレーション)

このように、熱風再加熱方式であれば最大3時間かかる提供時間が、ミールシャトルでは約50分短縮可能です。余った時間を事前盛り付けや段取時間に充てれば、その後のトレイメイクがさらに効率化。オペレーション次第では、さらなる時間短縮も期待できるでしょう。

また、加熱時間が短いのでイレギュラーや遅食への対応も用意となり、急な食事変更・追加やトラブルの際にも余裕が持てます。場合によっては、別のステーションで加熱を行うこともできため、柔軟な対応が可能です。

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