ニュークックチル対応!
病院・介護施設向け。
料理をおいしく温めるミールシャトル
ニュークックチル対応の再加熱カート「ミールシャトル」は、
業界初となるマイクロ波方式を採用することで、作りたてと変わらない“おいしさ”を再現します。
食材の中心から直接かつ急速に温める方式は、熱によるダメージを最小限に留め、
味や風味はもちろん、色や艶、盛り付けといった見た目、温度の面で、ほかの加熱方式に比べ優れた仕上がりに。
かつ、使用食材の幅が広がることから、豊富なメニューの提供にもつながります。
また、提供者側にとってもメリットは多数。イニシャル・ランニングコストが削減できることに加え、コンパクト設計による省スペース化も実現。
さらに、リレー方式の採用でより効率的なオペレーションも可能にします。ミールシャトル導入によって生まれた余裕は、
盛り付けに時間をかけたり、急なトラブルや変更に対して柔軟に対応したりと、さまざまな活用が考えられます。
ニュークックチルシステムとは?
ニュークックチルとは、従来のクックチルシステムに改良を加え、盛付後の冷蔵保存を可能にしたシステムです。
急速冷却された食事は食器に盛り付けられ、配膳トレーにセットされます。
その後、再加熱ができるカートにセットしたら、そのままチルド保存。
食事提供の時間が来たタイミングで再加熱が行われるという仕組みです。
冷蔵保存は食事をする側にも提供する側にも大きなメリットを与えます。
提供前に盛り付け作業を行わなくてよいため、スタッフの早朝出勤の時間や回数の見直しにもつながるでしょう。
また、盛り付けによって料理が冷めないため、配膳もスピーディーに。つねにおいしい状態で食事が提供できます。
加えて、食品衛生管理手法として国際的に認められているHACCP(ハサップ)に基づいた温度管理も容易に。
また、大量調理施設衛生管理マニュアル化に基づいた温度管理も可能になります。
こんなお悩みありませんか?
- CASE1支度に時間がかかる
- ミールシャトルは、キッチンで調理した料理を
急速冷却し食器に盛り付けトレーに乗せた状態でカートに保存。
決まった時間に再加熱するだけ。そのため作業時間を短縮できます。
- CASE2朝食準備で早朝出勤がある
- 朝食の配膳もカート内にて再加熱された食事を運ぶだけ。
早朝や祝日の出勤を軽減します。計画的に作業できることで
慌てることもなく、安全で快適な作業環境が確保できます。
- CASE3人件費がかさむ
- 出勤時間・作業時間が軽減され、人件費を大幅にカットが可能です。
コスト削減に大きく貢献いたします。
- CASE4喫食者ごとにメニュー提供できない
- あらかじめ計画的に用意してチルド保存が可能なため。
毎回複数の献立を調理する必要はなく、喫食者の症状・ニーズに合わせ
最適な献立と適温の食事を提供できます。
- CASE5電気代がかさむ
- 早朝作業・残業時間の短縮により、電気代を軽減することが可能。
経費のコスト削減につながります。
- CASE6料理の仕上がりが人それぞれ
- スタッフが交替制(シフト制)だと、その日その日で料理の仕上がりも異な
ります。ニュークックチルで決まった方法で計画的に調理してチルド保存す
ることでいつでも安定した仕上がりの料理を提供できます。
CONCEPT STORY
美味しさを追求するミールシャトル
meal
SHUTTLE
コンセプト
「患者さんの食事が冷めてしまっている」といった問題をはじめ、加熱ムラやメニューのマンネリ化、そして現場の負担など、数多くのお悩み・課題が横たわっていたのです。これを解決するために、当社は機器を制作。そのなかで生まれたのは、食事提供における作業効率化や安全性の向上だけでなく、「おいしい食事を届ける」という大きなコンセプトでした。
Meal SHUTTLE
Outline
ミールシャトル 3つのポイント